※新UI(画面のデザイン)がリリースされており、画面の見え方や機能がこの記事と異なる場合がございます。恐れ入りますが、ご了承いただけますと幸いです。いつも、残念に思っていることがあります。「英語をいくら勉強しても話せるようにならない」「何回挫折したか、もはや覚えてない」……という声が、いまだにゼロにならないことです。とはいえ、結果が出ていないのは、ご自身に合う勉強方法に出会えていないからかもしれません。最近ではAIを活用したり、「第二言語習得」という分野の研究結果を取り入れたりして、英語の勉強方法に新しい選択肢が加わっています。「第二言語習得」は、ざっくりいうと誰にでも効果のある外国語の習得方法を研究する分野です。この記事では、第二言語習得も参考にしつつ、AIを使い倒して英語を勉強する方法を紹介します。※ELSA MEDIAライターであるわたし・里は日本語教育にも携わっており、第二言語習得をベースにした授業も約10年にわたって実践してきています。日本語も英語も、外国語として見ると、習得に大切な要素は変わりません。英語の勉強には「インプット」(聞く・読む)が大切まず、第二言語習得の分野の共通認識があります。それは、「インプット」が大切であるということ。「インプット」は、聞いたり読んだりすることです。と言っても、何でもいいわけではなく、だいたいわかるレベルのものに大量に触れることが大切とされています。取り組みやすいのは、「多聴」や「多読」といった活動。辞書なしでだいたい(70%〜80%ぐらい)わかるものを大量に聞いたり読んだりすることで、良質のインプットが得られます。おすすめなのは、ストーリー仕立てもの。多少わからない単語があっても文脈で推測できますし、なにより楽しくて続いてしまうメリットがあります。わたしも毎日、英語の小説を少しずつ読んでいて、終わりが近くなると時間を忘れて読みふけってしまいます……。「7割とか8割とか理解できるものだと、子ども向けのものになる……」と思われたかもしれませんが、それでも全く問題ありません。わたしも経験したことですが、子ども向けのストーリーでも知らない単語が出てきたり、知っている単語の意外な使い方がわかったりして勉強になるからです。また、「題材はどこで見つければいいの?」と思っているかもしれませんね。無料で楽しめるものなら、Lit2Goというサイトがおすすめです。このサイトでは、著作権切れの名作(音声つき)が無料で楽しめるので!では、「聞く」力や「読む」力をアップさせるには、どうすればいいのでしょうか。「聞く」力・「読む」力をAIで鍛える方法ここでは、「聞く」力と「読む」力をAIで鍛える方法の例を紹介します。「聞く」力をAIで鍛える方法「聞く」力をAIで鍛える方法の一つは、発音を改善することです。「リスニングと発音って、何の関係があるの?」……と思われたかもしれませんが、この2つの力の関係を示す研究は数多くあるんです!ELSA Speakのお客様からも、「発音を鍛えているうちにリスニング力が上がった」という声を多数お寄せいただいています。発音を鍛えるには、次のステップがおすすめです。得意な発音と苦手な発音を把握する特に苦手な発音の音の出し方を学ぶ適切なフィードバックを受けながら発音練習をするざっくり言えば、「現状把握をする→理論を学ぶ→実践する」ということになります。そしてこの3ステップは全て、ELSA SpeakのAIにお任せいただけます!発音の得意・不得意は診断テストでまるわかり。音の出し方も動画で学べます。さらに、発音の判定も大の得意です。下の画像では、「t」の音がちゃんと出ていないことが分かります。その「t」の音の出し方について、フィードバックもしてくれました。「理論的」な部分をさらに深く学べますね。わたしもELSA Speakで発音を改善する中でTOEICのリスニングで満点を取ったり、英語のニュースが聞き取れるようになったりと、以前では考えられなかった変化を体験しています。次はご自身の番です!「読む」力をAIで鍛える方法ここでは「読む」力をAIで鍛える方法、特に読むスピードを上げる方法を紹介します。立教大学の「英語教育研究所」所長である中田達也氏の著書によると、「再読」という練習が速読力アップに役立つとのことです。「再読」は同じテキストを繰り返し読むこと。同氏の著書(『最新の第二言語習得研究に基づく 究極の英語学習法』)には、次のように書いてあります。目安として、同じテキストを3回くらい読むことが望ましいと言われています。1回目より2回目、2回目より3回目と、回を重ねるごとにスピードアップを目指しましょう。シンプルに速く読む練習をするわけですね。中田氏は、さらに次のようにも述べています。再読する際には、音読でも黙読でも構いません。音読の場合は1分あたり150語、黙読の場合は1分あたり250語のペースで読むことを目標にしましょう(参考までに、母語話者は毎分300語程度のペースで英文を読めると言われています)。スピードの目安も数字で示してくれているので、取り組みやすいですね!音読でも黙読でもいいのですが、音読をする場合はELSA Speakでより効果的に、より楽しくなります。ELSA SpeakのSpeech Analyzerという機能を使うと、自由に話した英語を細かく分析・評価してくれるからです。録音を開始すると、自動的に文字起こしがスタート。録音が終わると、発音や流暢さなど、5つの項目て徹底的に分析してくれます。「流暢さ」では1分あたりの単語数もわかるので、中田氏が提案する練習にぴったり!上の画像で「103wpm」と出ているのが1分間の単語数です。中田氏のいう「150」には遠く及ばず、「Slow」とのこと……がんばります。2回目の練習のときには1回目の自分を、3回目には2回目の自分を超えられるかどうか、ゲーム感覚で練習できそうですね。また、Speech Analyzerは発音も細かく評価し、アドバイスしてくれます。速く読むことに慣れてきたら、発音を意識して読むことで、さらに上を目指せるわけです。ちなみに再読に向いているテキストは意味がわかるものとのこと。レベルがやさしいものか、難しいものでも辞書などで意味を把握しておけば使えるとのことです。「アウトプット」(話す・書く)は不要?では「インプット」だけしていれば、話したり書いたりしなくても、外国語を習得できるのでしょうか。ここは専門家の間でも意見が分かれるところです。話したり書いたりする「アウトプット」を不要だとする説もあるぐらいです。とはいえ、個人の経験から言うと、話したり書いたりできるようになるには「アウトプット」も必要だと思っています。多聴・多読だけでは、アウトプット、特に話す力の向上にはつながらなかったので……(あくまで個人の経験です)。ついでに言うと、話したり書いたりすることで英語学習のモチベーションにつながる面もあります!自分の英語が伝わることは、シンプルにうれしいことですからね。中田氏も、著書において「聞き流し」で英語が身につくかという問題を取り上げ、次のように述べています。リスニング力をつける最も効果的な方法はリスニング練習をすることで、スピーキング力をつける最も効果的な方法はスピーキング練習をすることです。※中田 達也 著『最新の第二言語習得研究に基づく 究極の英語学習法』(2023年 KADOKAWA)より引用しました。このことばを信じて、アウトプットも積極的に行いましょう!「話す」力・「書く」力をAIで鍛える方法ここでは、「話す」力と「書く」力をAIで鍛える方法の例を紹介します。「話す」力をAIで鍛える方法「話す」力をAIで鍛える方法としては、AI英会話を活用する手が考えられます。ELSA SpeakのAI英会話なら、「英語でなんと言えばいいかわからない」ときも、ヒントが見られるので安心。ヒントから「英語らしい言い方」も学んでしまいましょう!また、英会話の場面も自分で自由に設定できるんです。次の画像では、大谷翔平選手になりきって、インタビューを受けるという場面を設定しています。日本語で場面設定ができるのもありがたいですよね!それでも、英会話はハードルが高いかもしれません。そんなときは、お手持ちの文法書などにある例文の日本語を英語にするといった練習もおすすめです。そして、英語を口にしながら、先ほど紹介した「Speech Analyzer」で評価してもらうことで、着実に力がついていくでしょう。AI英会話は英語での「やり取り」の、「Speech Analyzer」は「1人しゃべり」の練習にぴったりです。AI英会話もスピーチ分析も「ELSA Premium」という機能で使い放題なので、ぜひお試しください!ところで、「ChatGPTに音声入力すれば英会話の練習ができるのでは……?」という声も聞こえてきそうですね。でもChatGPTは発音の判定まではしてくれません。というのも、音声「入力」ツールを使う以上、発音が(多少)悪くても「入力」できるからです。「こういうことを言いたいんだろうな」と気を利かせてくれるわけですね。入力ツールとしては優秀なのですが、発音のよしあしも含めてチェックしてもらうのには向いていません。一方、ELSA Speakは高精度の発音判定が強みのひとつ。発音も含めて総合的に「話す」力を伸ばすなら、ELSA Speakがおすすめです!また、ELSA Premiumでできることを徹底解説した記事もあります。「書く」力をAIで鍛える方法「書く」力をAIで鍛えるには、書いたものをChatGPTなどでチェックしてもらうといいでしょう。「ちゃんと添削してくれるの……?」と思ったかもしれませんが、個人的には信頼できると思っています。わたしがライティングの試験を受けたときの話です。本番で書いたエッセイを自宅で再現し、同じ基準でChatGPTで添削してもらったところ、高評価が得られました。そして、結果も200点満点で180点だったんです。エッセイは試験時間の半分を占める「ラスボス」的な存在。ここで点数を稼げないと、全体的な評価も上がらないはずです。なので、ChatGPTの添削は信頼してもいいでしょう。また、先ほど紹介したELSA SpeakのAI英会話機能は、文字入力にも対応しています。なので、チャットのようなノリを楽しみながら書く練習をすることもできます!まとめこの記事では、第二言語習得も参考にしつつ、AIを使い倒して英語を勉強する方法を紹介しました。多読や多聴で楽しみながらインプットをし、AIの力を借りながらさまざまな力を伸ばしていく方法でしたね。とはいえ、ここで紹介した方法はほんの一部にすぎません。ELSA Speakも工夫次第で使い方が広がります。いろいろ試して、ご自身に合った勉強方法を見つけてみてください!また、ELSA Speak公式LINEでは、英語学習に役立つ情報を無料でお届けしています!ぜひご登録ください。里しんごのX(旧Twitter)はこちらとりのX(旧Twitter)はこちらDAISUKEのX(旧Twitter)はこちら